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Tech 未来のペインキラー?微弱な電気信号を送って身体の痛みを和らげる「Kailo」がスゴそう

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未来のペインキラー?微弱な電気信号を送って身体の痛みを和らげる「Kailo」がスゴそう

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貼るだけで痛みが和らぐ...そんな夢のような話が現実になりつつあるようだ。いや、今回は湿布の話をしているのではない。もっと未来の話だ。

というのも、現在Indiegogoにてキャンペーンを実施している、微弱な電気で痛みを和らげる「Kailo」が話題となっているのだ。

・貼って使える電気湿布?

Kailoはまるで湿布のにように身体に貼れる痛み止めだ。こんなに薄いにもかかわらず、ナノレベルのコンデンサー(蓄電器)が埋め込まれており、身体に貼ることで微弱な電気信号を送ることができるそうだ。

痛みのある身体の場所と脳との間に貼ることで、身体の中の微弱な電気の流れを整えたり、痛みを発生させる信号を減らすことができ、結果的に痛みを和らげることができるそうだ。撥水効果もあるため、シャワーを浴びたり、Kailoをつけまま泳ぐこともできる。

・身体上のあらゆる痛みに効く?

ちなみに、柔軟性がある素材を使っているため、身体のあらゆる部分に貼り付けることができ、頭に貼れば頭痛にも効くそうだ。外した後もしばらく効果は持続するそうで、2〜3分つけて外した後も1時間ほど痛み止めの効果があったという結果も出ている。

しかも一度使い始めたら、数年効果が持続するというから驚いた。なんだか話がうますぎると思っていたのだが、効果がなかった場合、14日以内なら全額返金してくれるそうなので、それくらい効果には自信があるのだろう。

Kailoは1枚今なら65ドル(約7280円)から出資注文が可能で、2019年7月頃の発送を予定している。個人差はあるかもしれないが、デスクワークで肩こりに悩む人や、アスリートが使うと効果がよくわかるかもしれない。

執筆:Doga

Kailo/Indiegogo

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