ブックシェルフタイプは99ドル(約1万1000円)というリーズナブルプライスなのに加え、既存のSonosスピーカーとつなげられるのが売りだ。
・スペースを有効活用
まず、スピーカーとランプ一体型の方は、ランプの下に円柱形のスピーカーがくる。音と光をこれ1台で楽しめることになり、狭い部屋に住んでいる人にとってはスペースの有効活用になる。スピーカー部分に音量を調整するダイヤル、そしてベースプレート部分にはトラックを早送りしたりするためのボタンが付いている。価格は179ドル(約2万円)。
・本のようにも置ける
一方、ブックシェルフタイプは細長い四角柱で、縦横どちらにでも置けるのがポイント。本棚で本の横に立てて置くというのもありだ。また、横向きにして壁に設置すれば、ちょっとした小物置きとしても活用できる。こちらはSonosのスピーカーとしては最も小型タイプとなり、価格は99ドル。
すでにSonosのスピーカーを愛用している人は、Wi-Fiに対応するこれら2種を既存スピーカーと連携させることもできる。部屋のあちこちに隠すようにスピーカーを配備すれば、その存在を意識することなく迫力あるサウンドを楽しめそうだ。
Sonosの音響技術と、IKEAのシンプルデザイン+低価格という長所が持ち寄られたこのスピーカーは今年8月に発売される。
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