世界全体では1秒で2万本のペットボトルが使用されているという。そして、そのほとんどはリサイクルされずに海に流れ着き、海洋汚染を引き起こしている。
また、水筒に水を入れて飲めばペットボトル削減につながるが、水筒を清潔に保つのはなかなか難しい。
そこで誕生したのが、自ら殺菌洗浄するプラスチックフリーの水筒「The Luma Bottle」だ。
・デジタル紫外線を使って、60秒で99.999%殺菌
私たちがよく使う魔法瓶の水筒には、犬のオモチャより多くのバクテリアが付いている。The Luma Bottle は280ナノメートルのデジタル紫外線を使って、60秒で水筒内のMRSA(院内感染のおもな原因となるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌)、大腸菌、サルモネラ菌などのバクテリアを99.999%殺菌する。
使い方は簡単だ。The Luma Bottle に水を入れて、水筒の下のボタンを押せば、60秒後には綺麗な水が飲める。1回充電すると2か月使え、便利だ。
・価格は今なら56ドル(約6200円)、日本へも無料発送
サイズは高さ24cm、直径7,6cm、624g。プラスチックは使用しておらず、BPA(人体への悪影響が指摘されている化学物質)フリーのステンレス鋼製。断熱効果をもち、再利用できる。現在キックスターターでキャンペーン中で、キャンペーン開始後5時間で目標額を達成しており、注目度は抜群だ。
価格は今なら56ドル(約6200円)で、日本への送料無料で郵送してくれる。2019年9月発送予定。
エコな水筒The Luma Bottle で、綺麗な水を飲むのが楽しみだ。
The Luma Bottle/Kickstarter