でも、クーラーボックスに入れる氷を買ったり事前に冷やすのは重いし面倒で、電源がないときには冷やせない。
こんなクーラーボックスの不便さを克服するクーラーボックスが登場した。ソーラーパネルでも充電できるスマートクーラーボックス「LiONCooler」だ。
・最先端のバッテリー技術で適温に保つ
LiONCoolerは、アプリ制御もできるスマート充電式ソーラークーラーボックスだ。食べ物や飲み物を凍らせずに、適温に保つ。最先端のバッテリー技術を使用しているため、氷は不要。氷の代わりに飲み物や食べ物をもっと多く入れられる。
持ち運びもラクラクだ。持ち手と車輪が付いているので、スーツケースのように引っ張って持ち運びできる。断熱蓋は取り外しでき、洗うのも簡単だ。
・ソーラーパネル、コンセント、車の中の電源で充電可能
冷却温度は1℃からマイナス20℃。消費電力は35W、充電式バッテリー容量は173Whで、充電時間は4〜6時間。フル充電で5~12時間使用できる。充電は家のコンセント、車の中の電源、ソーラーパネルでできる。ポータブルモードでLiONCoolerを使用した場合のみ、バッテリーが消耗する。 電源に接続しているときは、バッテリーは充電されたままだ。
温度調整はデジタルLCDディスプレイで行う。iOSかAndroidで利用できる無料Bluetooth Appを使えば、温度の遠隔調整も可能だ。
サイズは30L、40L、50Lの3つ。大きさは幅64cm奥行40cm高さ40cmから。
現在キックスターターでキャンペーン中で、すでに目標額を達成している。価格は今なら539ドル(約6 万円)から。日本へも85ドル(約9500円)追加で郵送してくれる。ソーラーパネルは別途199ドル(約2万2000円)。
これからのキャンプがもっと便利に身軽に楽しくなりそうだ。
LiONCooler/Kickstarter