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Start Up 超短時間睡眠が可能に!? 脳波を監視して“集中型安眠”へ導くアイマスク

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超短時間睡眠が可能に!? 脳波を監視して“集中型安眠”へ導くアイマスク

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NeuroOn歴史に名を残す偉人で、短時間睡眠かつ“分散型”の睡眠パターンだった人は少なくない。例えば、レオナルド・ダ・ヴィンチは4時間おきに15−20分の睡眠をとっていたという。また、英国の元首相チャーチルは夜から朝にかけて平均5時間睡眠をとり、昼寝も欠かさなかったとされている。

こうした、複数回に分けて眠ることを「多相睡眠」と呼ぶが、「NeuroOn」は多相的な睡眠をとるための安眠アイマスクだ。脳波や眼球の動きをセンサーで感知し、ユーザーが深いREM睡眠に入ったかどうかがわかるようになっている。そして、十分に休息をとったと判断したら光と振動で徐々に覚醒に導くという仕組みだ。

多相睡眠の何がメリットかというと、睡眠を複数回に分けて効率的にとることで、横になっている時間を減らせることだ。このアイマスクを使うと、1日のトータル睡眠を2−5時間にすることが可能という。つまり、結果的に仕事や勉学に励む時間がより確保でき、1日を効率的に過ごせるようになるのだという。

忙しい人が「1日が24時間ではなく、もっとあったらいいのに!」と言うことがあるが、まさにこのアイマスクは時間を作る出すことができるというものだ。開発者によると、短時間睡眠でも質のいい眠りだけをとることで、疲れは感じないのだという。

現在、クラウドファンディング「kickstarter」でキャンペーンを展開中で、目標額を大きく上回る40万ドル超を集めている。先着順の最安値タイプはすでに“完売”で、今なら250ドルで入手できる。今年9月から発送が始まり、米国外へは追加で25ドルかかる。

NeuroOn

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