Torsoはスティックタイプで、しかも長さ約10センチと短めなのでコードタイプに比べると充電シーンをすっきりさせることができる。さらに曲げて使うと端末のホルダーとしても機能する。例えば、PCにさしながら画面を見やすい角度に立てたり、充電しない時でもスタンドとして利用したりできるので、ビデオチャットなどをする時にハンズフリーで楽しめる。
三脚として使うことも可能で、セフルタイマーなどを使った自分撮りや動画視聴などにも活用できる。また、ケーブルのスティック部分がフォーク状になっているので使わないヘッドフォンを巻きつけてしまうこともできる。
このTorsoは2012年にリリースされたTwigの後継となるものだ。Twigは30端子専用で、今回のTorsoはApple社がiPhone5から採用したLightningコネクタに対応している。また、マイクロUSBバージョンも新たに用意され、Androidユーザーも利用できるようになった。
開発した米国オレゴン州拠点の「UTENSILE」は現在資金調達サイト「Kickstarter」でキャンペーンを展開していて、今ならマイクロUSB対応タイプが15ドル、Lightningコネクタタイプが23ドルで入手できる。キャンペーンは1月31日までとなっている。
UTENSILE