先日、一足先に試供品をご提供いただいたので、今回はこのTaptekの使用感を簡単にお届けしたいと思う。先に結論だけいっておくと、Taptekはまさに「Macのタイピングを数倍楽しくしてくれるキーボード」という、そんな印象を覚えた。
・19種類のバックライトエフェクト
Taptekは一部のライターやプログラマーにも人気のいわゆる「メカニカルキーボード」だ。青軸パーツなのでキーストロークはしっかり目で、タイピングすると心地のよいカチカチ音が返ってくる。バックライトのエフェクトは19種類もあり、ついついやたらとエフェクトを切り替えてみたくなるから不思議だ。明るさやエフェクトの速度調整も可能なので、かなり細かなアレンジができるのが嬉しかった。
なお、iOS/Android/MacOS/Windows問わず利用でき、有線/無線ともに対応している。
・Macに合った高級感のあるデザインと完成度
開封後の接続もとにかく簡単で、最大3台までデバイスを登録することができる。一度繋がればキーのショートカットで簡単にデバイス間を切り替えられる快適さは最高だった。MacのUSキーに合わせた配列(commandがスペースの隣!)や、アルミ合金で作られた本体の高級感も素晴らしいのだが、接続やタイピングに遅延もなく、シームレスに利用できる完成度も個人的には感動した。
小さな点だが、USB Type-Cポート搭載なのもグッとくる。使っていて気になった点は本体の傾斜を調整できないことと、右手側のshiftキーのサイズが小さいということだろう。この好みには個人差があるかもしれない。
TaptekはMakuakeにて2019年4月29日までキャンペーンを実施しており、今なら1台1万4300円(税込)から出資注文が可能だ。Macのバタフライキーボードにうんざりしている人なんかにもぜひオススメしたい。
執筆:Doga
Taptek/Makuake