オリジナルコンテンツなどが豊富にそろえられ、しかもiPhone、iPad、Mac、Apple TVで利用できる。サブスクリプション料金は明らかにされなかったが、世界150カ国・地域で今秋から展開される見込みだ。
・坂口博信氏もビデオ登場
ゲームは新作に加え、オリジナルがそろえられる。イベント会場でのこのサービスを紹介するビデオには、ファイナルファンタジーで知られる坂口博信氏やモニュメントバレーを製作したKen Wong氏も登場した。どちらのゲームも世界中に多くのファンを持つだけに、ネームバリューのある2氏の参加はゲーム愛好家にとって魅力となる。そのほか展開されるゲームとしては「Where Cards Fall」「LEGO Bawls」「The Pathless」などがリストアップされ、コナミの「Frogger in Toy Town」、セガの「Sonic Racing」も提供される。
・最大6人まで
コンテンツに加え、Arcadeは家族であれば追加料金なしに最大6人までアクセスできるのも魅力。子供が複数いる家庭などは、それぞれが好きなゲームを好きな端末で遊べることになる。また、Arcadeのゲームはオフラインでのプレイとなり、飛行機などでの移動のいいお供となりそうだ。広告がないのも嬉しい。
Appleのサイトにはいくつかのゲームのトレイラーがアップされ、またタイトルもチェックできるので、待ち遠しいという方はサイトをのぞいてみてほしい。
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