・ワイヤレス充電機能が拡大
報道では双方向ワイヤレス充電機能に関する新しい情報について述べている。ある筋によると次期iPhone(iPhone 11)には、SamsungのGalaxy S10と同じWireless PowerShare機能が搭載される予定だという。さらにこの機能を使うことで、Apple WatchやAirPodのワイヤレス充電が可能になるとも報じている。気になる充電ポートについてだが、ケーブルはC94Lightningコネクタを採用したUSB-C to Lightningケーブルに切り替わる模様。併せて電源アダプタも18W USB-Cに変更する。これが事実であれば、Lightning接続のままUSB PD充電ができるようになる。Lightningの性質を生かしつつ、急速充電が可能となるだろう。
・Lightningポートは現行のまま!?
ただし、電源アダプタとケーブルがiPhone本体と一緒に出荷されるかどうかは不明。この件についてApple社に詳しい情報筋は、次期iPhoneは現行の充電器をバンドルするだろうと予測している。発表されたばかりの新型iPad(iPad miniとiPad Air)も2012年に導入されたLightningポートを続投しており、USB-Cは搭載していない。それなら次期iPhoneも同様だろう、というのが大方の見解だ。
ユーザーからすればケーブル関連は購入を決める重要な要素の一つ。いずれにしろ旧製品を超える設計であることを望む。続報に乞うご期待。
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