そこを補うストラップが、このほどクラウドファンディングKickstarterに登場した「Batfree」。ワイヤレスでApple Watchを充電し、バッテリーの持ちを27時間延ばすことができる。
・ボタン一つで充電開始
Batfreeはバッテリーがビルトインされたバンドで、Apple Watch2、 3、4それぞれのサイズに合うタイプが用意されている。内蔵するバッテリーの容量は600mAh。ウォッチのバッテリーがピンチ!となったときに、バンドの側面にあるボタンを押すとウォッチの充電が始まる。
・防水規格IP68クリア
Batfreeはウォッチを埋め込むようなデザインだが、クラウン部分は表に出る設計なので、Apple Watch 4のECG機能などはそのまま使える。またストラップそのものはシリコン製で防水規格IP68をクリア。水深10メートルまで対応し、ウォッチをはめたままエクササイズをすることが多い人にも向いている。重さは100グラムなので、重くてかさばるということはなさそうだ。
・今なら5000円から
Kickstarterでの出資額は今なら45ドル(約5000円)から。すでに資金調達の目標額は達成していて、4月13日まで出資を受け付け、締め切った後にカラー(黒か赤)を選ぶようになっている。商品の発送は5月を予定している。身につけているときにバッテリーが切れて困ったことがあるというApple Watchユーザーは検討する価値がありそうだ。
Batfree/Kickstarter