そこで先日、Xiaomiがゲーミングスマホ「Black Shark」シリーズの新モデル「Black Shark 2」を発表した。
・Samsung製のOLEDディスプレイ
Black Shark 2のスペックを簡単におさらいしておくと、チップはQualcommの最新モデルSnapdragon 855、メモリは6/12GB、ストレージは128/256GBを搭載し、6.39インチのOLEDディスプレイはSamsung製だ。メインカメラは48MPと12MPのデュアルレンズで、フロントカメラは20MPのシングルレンズ、バッテリーは4000mAhとなる。ディスプレイ一体型の指紋認証センサーを搭載しているだけでなく指圧も認識してくれるため、ディスプレイを強く押すことで異なるコマンドも可能だそうだ。
・ゲームプレイ中も本体の発熱を抑えてくれる
高負荷のかかるゲームをプレイすると本体が熱くなることがよくあるが、Black Sharkにはクーリングシステムも搭載されているので、ゲームプレイ中の発熱を効率的に抑えてくれるのも嬉しい。別売りのジョイコンパーツも用意されているので、これを使えばよりプレイの快適さも増すだろう。価格は中国でベースモデルが3200CNY(約5万3300円)となる。日本での公式販売はおそらくないと思うが、ちょっと気になる人は気になるユニークなスマホといえるだろう。
執筆:Doga
参照元:
Black Shark 2/Xiaomi
Xiaomi announces its Black Shark 2 gaming phone with a pressure-sensitive OLED display(2019年3月20日)- The Verge