クラウドベースなのでどのデバイスでもダウンロードやインストールなどをすることなく楽しめるのが特徴。まずは米国、カナダ、英国、欧州の一部で年内に展開する。
・クロスプラットフォームで
インターネット接続さえあればデスクトップ、ラップトップ、TV、タブレット、スマホなどで使うことができ、クロスプラットフォームで作動する。つまり、家のテレビでのゲームを一時中断し、その続きを外出中にスマホで楽しむ、といった使い方ができる。
提供開始時は4K/60fps、HDR、サラウンドサウンドをサポートし、将来的には8K/120fpsも視野に入れているという。
・専用コントローラーも
Googleはまた、専用のコントローラーも発表。このコントローラーはデバイスに接続させるのではなく、Wi-Fiを介してダイレクトにつながる。専用コントローラーを使った方がよりスムーズにゲーム操作ができるが、サードパーティ製の既存のコントローラーやキーボードも使えるとのこと。
気になるのはリリース日と価格。残念ながら日本はリリース時の提供国には含まれない。価格も未定だ。詳細はI/Oデベロッパー会議で明らかにする、としている。
Stadia/Google