・JAXA、デジタル面接プラットフォーム「HireVue」を導入
このたび、国内外の最新のクラウド型HRテクノロジーソリューションを日本市場に展開するタレンタ株式会社は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)において、デジタル面接プラットフォーム「HireVue(ハイアービュー)」が導入され、デジタル化した経験者採用選考プロセスの運用が開始されたことを発表した。タレンタ株式会社はサンブリッジグループを母体として設立。世界各国の最も優れたクラウド型HRテクノロジーソリューションと関連サービスを日本市場に展開している。同社が日本にて販売する「HireVue」は、ビデオインタビュー業界をリードするクラウド型ビデオインテリジェンス ソリューションプロバイダであるアメリカの企業HireVue Inc.が提供しているものだ。
・「HireVue」は30ヶ国語以上に対応
「HireVue」は、クラウド型デジタル面接プラットフォームで、30ヶ国語以上に対応。世界ではIBM、Apple、amazon.comなどの著名企業700社以上、日本国内では伊藤忠商事、日本航空、ヤフーなど業界トップ企業100社以上の企業で利用されている。録画及びライブ面接機能を備え、候補者はスマホやPCから時間と距離に縛られずデジタル面接に参加できる。また、採用担当者もスマホやPC上で候補者を横並びで比較・評価し、ランキング付けができる。AIによる予測分析機能(HireVue Assessments)は、IBM Watson研究所、ヒルトンホテル、ユニリーバなど世界100社以上で導入されている。
・JAXAの経験者採用をサポート
今回、JAXAでは経験者採用において通年採用を開始するにあたり、「HireVue」を中核とした採用選考システムを導入。応募者が全国、全世界に点在し、面接官も複数の事業所に分散している中、時間と距離の制約を解消する録画面接及びオンラインでのライブ面接機能を有する「HireVue」で、これまでより効率的、効果的な採用活動を進めていきたい意向だ。
応募者及び面接官への各種通知や応答がシステムから自動で送信されるとともに、面接日程調整や選考評価入力をすべてシステム上でおこなう等、2018年10月より応募~選考~内示に至るプロセスの多くがデジタル化、自動化され、効率的な運用につながっているという。
JAXAのような国際的な団体に限らず、今後の日本社会では、外国人の人材活用が進むことが見込まれ、国内外からの応募者に対応する必要に迫られる。このようなシステムのニーズは、ますます高まっていきそうだ。
HireVue Inc.
タレンタ株式会社
宇宙航空研究開発機構(JAXA)がHireVueを導入|デジタル化した経験者採用選考プロセスの運用を開始 PR TIMESリリース