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Start Up 【interview】世界初!嗅覚に着目したAI×香りのディフューザー「Scentee Machina」が行う科学的合理性を追求したプロダクト開発とは

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【interview】世界初!嗅覚に着目したAI×香りのディフューザー「Scentee Machina」が行う科学的合理性を追求したプロダクト開発とは

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昨今、AI技術をビジネスに取り入れることは珍しいことではなくなった。一方で、人の五感をAIで最適化してサービスを提供するプレイヤーはまだ少ないのではないだろうか。

今回紹介する「Scentee Machina (センティー マキナ)」は、AI技術を使い、ユーザーの好みに合わせて香りをカスタマイズしてくれるプロダクトだ。代表の坪内氏にプロダクト開発に至った経緯と今後の展望について伺った。

香りを「最適化」する次世代のディフューザー

Q1.Scentee Machinaについて簡単に教えて下さい。
「Scentee Machina」は、AIを搭載した次世代のルームディフューザーです。従来のディフューザーは、購入後に香りが2週間程度でしなくなったり、日々のメンテナンスが面倒だったりと使い勝手があまり良いものがないと感じていました。それを解消したいなと思い、Scentee Machinaを開発しました。このScentee Machinaは、すべての制御がスマートフォンで完全に行えるように作られていて、香りはいつでも、どこでも、好みに沿って設定することができます。使用履歴からお気に入りの香りをAIが分析し、一日の終わりや、目覚めの時間までお気に入りの香りを自動的に選んで切り替えることもできます。

Q2.AI×香りのプロダクト開発したのはなぜでしょうか。
香りを通して、「モノクロの空間を明るくしていき、笑顔を創出していきたい」このような想いをもとに、まず実際に自分たちの部屋に置きたいと思えるデザインのディフューザーを開発しようと思いました。部屋の大きさやそこに誰がいるかによって香りの強さや内容を変えられるようなものを作りたいと思って開発したのが、Scentee Machinaです。香りは気温や湿度などによっても広がり方が変わるものですので、今後はScentee MachinaのAIでさらに最適化していきたいと思っています。

日本人にしかないクリエイティブで驚きや感動を生み出す

Q3.AI×香りのディフューザーを利用することで創造される顧客体験はどのようなものなのでしょうか。
専用のアプリを通じてどこからでも、香りのon/offや切り替えをすることができます。また、複数台持っている方でも、アプリが全て制御します。実際の使用例で言いますと、弊社の玄関に設置しているUNOでヒノキの香りを炊き始めて、ドアを開けて”ただいま”した際に、朝の起床時間にタイマーでサクラの香りを設定し、朝の目覚めを迎えたり、自宅に帰宅した際にヒノキの香りを炊いておいたりと、ライフスタイルに合わせた使い方ができます。今後は、センサーなどを入れたバージョンをどんどんリリースしていくので、より多様なシチュエーションで最適化された香りを提供していく予定です。
Q4.世界的なアワードでも受賞を多くされていると思いますが、共感を生むクリエイティブを創り出すコツは何でしょうか。
レッドオーシャンでは戦わない、コピーキャットはしないなどビジネスで意識していることはあります。ことクリエイティブでは「その発想、日本人にしか出来ない」と言われることは意外に重視しています。以前開発をしていたScentee Balloonというスマホに取り付ける香りのデバイスを例えると、あまりに理解を超えたプロダクトだったが故に、その衝撃がやがてリスペクトに変わり、各産業のビジネスのトップ層を中心に感動を与えたという原体験がありました。そういったことを、世界中で何回も目の当たりにすることを何度も経験したので、多くの驚きや感動を市場に届けたいというモチベーションが大事だと感じています。
Q5.最後に今後の展望について教えて下さい。
直近ですと、センサーとAIが実装したバージョンの開発を急いでいて、出荷ペースを上げていきます。また、今後は香りの制御や演出もシーンやシチュエーションに応じてできるようになっていく予定です。長期的には、ビックデータを活かしテクノロジーの力で香りを最適化していき、AI×香りのビジネスを発展していければと思います。
今後、AI技術を駆使することにより、香りが最適化され、新しいライフスタイルを送れるようになってくことだろう。
Scentee Machina
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