クラウドファンディングサービス「Kickstarter」に登場した「iComboStand」は、製品を立たせた状態で充電することができる。これにより、iPhone本来の利便性を十二分に発揮することが可能になる。
・充電しながらビデオ通話
たとえば、iPhoneでFaceTimeを利用している場合。チャージングバッドに寝かせた状態では、無理な姿勢を要求されてしまう。iComboStandは、各製品に角度をつけて立脚させるという答えを出した。こうすれば、ワイヤレス充電をしつつもFaceTimeで会話を楽しむことができるようになる。
もちろん、FaceTimeだけでなくYouTube等の動画サイトを視聴してもいいだろう。使い方は人により様々だ。
また、iComboStandにはAirPodsやApple Watchも立てかける機能も用意されているが、それにも増して有線充電用のUSBポートが用意されているという点は見逃せない。いざとなれば、ここから電力を引っ張ることもできるのだ。
・日本へも無料配送
iComboStandは現在、Kickstarterで資金調達キャンペーンを行っている。価格は110オーストラリアドル(約8700円)から。出資者への配送は今年6月を予定している。日本への配送にも対応していて、別途手数料はかからないそうだ。だがもちろん、上記の出資枠は数量限定で、その残りは少なくなってきている。
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