開発したのは、デベロッパー向けにビデオツールを提供している「Stupeflix」というスタートアップ。「これまでに培ったビデオ技術すべてを駆使して、ユーザーが『本当にこれいい!』と思えるようなものを作った」と、同社の創設者は語る。開発の背景にあるのは、どんなに頻繁に写真を共有する人でも、使っている写真は全体の10%程度という事実。残りの写真は出番がなくカメラロールにひっそりと眠ることになるわけだが、そうした写真に“再登場”する機会を与えたのが今回リリースしたアプリだ。
アプリでは、使いたい写真をタップして選択すると、メニューでフィルターや音楽を選ぶようになっている。もちろん写真の並べ替えは自由自在。完成したビデオはタップひとつでFacebookやTwitterなどで共有できるようになっている。今の時候、今年撮った写真を集めて“2013年アルバムビデオ”を作製し、家族や友人とシェアするのもよさそうだ。
現在のところアプリはiOSのみ。Android版は来年の第二四半期か第三四半期にリリースする予定という。
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