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美味しい野菜を自分でつくりたいと思ったことはないだろうか。また、野菜つくりに挑戦してみたものの、失敗してしまった経験はないだろうか。
そんな人に朗報だ。室内で野菜と果物を簡単に自動栽培するスマート装置「OGarden Smart」が誕生した。数年前に発売された OGardenの最新版となる。
・コンパクトで、使い方は簡単
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使い方は簡単だ。鉢に種をまき、円形装置の下の棚に置いて発芽させ、3週間後に鉢を円形装置に移す。そして、さらに10~20日待てば収穫だ。
その間、タンク内の水の量を1週間に1回チェックする。万が一、水の点検を忘れても大丈夫。水警告システムが点滅して水不足を教えてくれる。
光の調整も自動で行う。太陽光を模したLEDランプを使用しており、消費電力はわずかに120W。これは電子レンジの約1/8だ。
・90種類の野菜を1年中収穫して、食費も節約
この装置の一番の特徴は、90種類の野菜と果物を同時に季節に関係なく1年中栽培できることだ。1日に2~4種類の野菜を収穫できる。OGarden Smartを使えば、野菜購入費を80%節約できるという。
・100%オーガニックで、エコ
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OGardenの目標は、健康でエコなより良い世界をつくることだ。
現在キックスターターでキャンペーン中だが、キャンペーン開始から6分で目標額を達成しており、注目度は抜群だ。
価格は今なら550米ドル(約6万1000円)。配達は欧米諸国のみで2019年5月からとなっている。
OGarden Smart/Kickstarter