・サブスクリプションサービスを中心に進行!?
注目は次世代ハードウェアのプレゼンテーションだが、残念ながら今回は期待できないらしい。当日は新たに計画しているニュース購読サービスに焦点を当てると言われている。情報筋によると、このイベントはサブスクリプションサービスにフォーカスしているとのことだが、2019年にデビューするとうわさされているスタンドアロンビデオストリーミングサービスについては何も述べていない模様。
折しも同じタイミングで、この購読サービスの収益分配に関する論争が勃発。The Wall Street Journalの報道によると、Appleが提案した本サービスの収益分配は約半分。これに対し複数のメディアが反発。コンテンツ提携に合意していない出版社もあるという。月間購読料は約10ドル(約1100円)に設定するらしいが、こちらもまだ最終決定ではなく、今後変わる可能性があるようだ。
・ハードウェアメインから卒業?
同社はまた、サードパーティサービスへの加入をサポートするTVアプリケーションも計画中だと言われている。リリース予定は4月中旬か5月上旬らしいが、こちらもイベント時に紹介されるかどうかは不明だ。先日テッカブルでも取り上げたとおり、多くのメディアはAppleが春に発表するのは新型ipadをはじめとするハードウェアになるとにらんでいた。
しかし、この報道を見る限りその可能性は薄れてきているようにも思われる。詳細が分かり次第、報告していきたい。
souce by 9to5Mac