近々の発売がささやかれている次期iPad。台湾のサプライチェーンウェブサイトDigiTimesによると、新しいiPadモデルは2019年前半にリリースされる予定だという。

・新型モデルのうちの1つはiPad mini 5？

新モデルのうち1つはiPad mini 5になりそうだ。これについて一部のメディアは「iPad mini 5はプロセッサのアップデート以外、現行のiPad mini 4と外観デザインはほぼ同じ」と報道。大幅な設計変更はないと予測している。

ディスプレイサイズは7.9インチ。外寸はiPad mini 4とほとんど変わらず、Lightningコネクタ、Touch ID、3.5ミリヘッドフォンジャックを搭載する模様。プロセッサは第6世代iPadなどに合わせたA10 Fusionチップ、または2017 iPad Proモデル同様Apple TV 4Kを見込んだA10X Fusionチップが最有力候補のようだ。

・唯一の変更点はリアマイクの位置？

設計上唯一の変更点はリアマイクの位置。第6世代iPad に合わせて背面中央に移動するだろうとのこと。Apple Pencilのサポートに関しては、現段階では不明。仮に現行品がサポートされたとしても、第2世代のApple Pencilは除外されるのでは、というのが大方の予測だ。

iPad mini 4がモデルチェンジされていないだけに、次世代プロダクトに対するファンの期待は大きい。発売時期は冒頭で述べたとおり春頃（おそらく3月末）が濃厚だが、情報が交錯していて明確なことはまだわからない。今はただ続報を待とう。

souce by Mac Rumors