![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2019/02/tech190211drone2-300x225.jpg)
ここで解説する「Aerowood」は、木製ドローンである。プラモデルのような感覚でパキパキ組み立てられるのが特徴で、様々な部品を用意しているのも見逃せない。
DIYドローンとして注目されているが、その性能も折り紙付きという。早速見てみよう。
・接着剤いらず!
![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2019/02/tech190211drone3-300x225.jpg)
これを組み立てていくわけだが、接着剤は必要ないという。プラモデルというよりは、3Dジグソーパズルかブロック玩具に近い感覚かもしれない。
パーツの種類は全4種。こちらは各人の好みに応じて作成することができる。なお、このAerowoodを操るリモコンも木製部品で自作する。
720Pカメラが付属し、ボタンひとつでホバリングや発着点への帰還操作も可能。重量は79g。屋内だけでなく、野外での運用もできるという。
・既に量産開始
![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2019/02/tech190211drone1-300x225.png)
Aerowoodはクラウドファンディング「Indiegogo」で79ドル(約8700円)からの出資枠を設けているが、これにはカメラは付属されない。全4種とカメラのコンプリートパックは169ドル(約1万8600円)とある。
配送は今年2月から。キャンペーンページには、工場で出荷を待つ製品の写真が公開されている。
Indiegogo