そうしたときに気になるのはスマホのバッテリー残量。しかしスマホを充電できるキャリーケース「Supercharged」なら不安とは無縁となりそうだ。
・USBポート付き
米国のスタートアップが開発したSuperchargedは、飛行機の機内に持ち込める容量44リットルのキャリーオンサイズ。外観は何の変哲も無いスーツケースだが、最大の特徴は取り外しが可能な容量1万mAhのモバイルバッテリーを搭載していることだ。スーツケース外部についているUSBポートにケーブルをつなげるとスマホを充電できる。1万mAhもあるので、大方のスマホを3回近くフル充電できるという心強さだ。
ちなみに付属のケーブルはiPhoneもAndroid端末も、そしてスーツケースのバッテリーも充電できるオールインワンのタイプとなっている。
・小物ポケットで整頓!
そのほかの特徴としては、荷物の整頓がしやすいよう、内部に収納ポケットがたっぷり用意されていることが挙げられる。今の時代、衣類や洗面用具などのほかに、ガジェットのアクセサリーなど小物を携帯することが多く、小さなポケットは重宝しそうだ。スーツケースはポリカーボネート製で、重さはわずか3キロ。米国などに行くときに便利な米国運輸保安局認可のTSAロックを採用している。
Superchargedは現在クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達を展開しているが、すでに目標額は達成し、開発元は「発送は100%保証する」とうたっている。
出資額は現在199ドル(約2万2000円)〜となっていて、3月16日まで出資を受け付けたのちに5月にも発送が始まる。キャリーケースで旅行することが多いという人はチェックしてみてはいかが。
Supercharged/Kickstarter