これは、ブラジルのおむつメーカーHuggiesが開発したスマートフォン向けアプリ&専用デバイスで、赤ちゃんのおむつ替えが必要になると、親のスマートフォンに知らせてくれるという優れもの。専用デバイスは鳥の形をした湿度センサーで、これを赤ちゃんのおむつの前方部分に装着する。赤ちゃんがおしっこをしたとき、デバイスがそれを検知して、親のスマートフォンにおむつ替えのタイミングを知らせてくれる。アプリはおしっこを検知すると、そのタイミングを記録。赤ちゃんがどれくらいの頻度で排泄しているのかチェックして、次回のタイミングがいつなのか、だいたいの見当をつけることもできそうだ。
また、新しくおむつを買ったときに、その数量をアプリにアップしておくと、新しいおむつがどれくらいもつのかという平均値をもとに、次回はいつ頃買い足しておけばいいのか、およその期間を算出してくれるという。スマートフォンという最新のテクノロジーを活用した“スマートおむつ”は、忙しい両親の強い味方になってくれそうである。
Tweet Pee