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海外の優秀なIT人材に、スポットタイムで仕事依頼ができるアプリ「SPOTECH」がすごそう

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次々と新たなテクノロジーが開発されている現在、IT化の波は今後も止まることなく進んでいくだろう。そうなると不足するのが、エンジニアなどの人材。もちろん優秀な人材を確保したいが、人件費や制作期間など、さまざまな問題が絡んでくる。

・海外のIT人材とIT業務依頼者を最安値・最速で繋げるAIアプリ「SPOTECH」

株式会社Spotechは、海外のIT人材とIT業務依頼者を、グローバルに最安値・最速で繋げるAIアプリ「SPOTECH」のiOSアプリの配信を開始した。

「SPOTECH」は、AIが「遠隔で複業したい海外のIT人材」と「IT業務依頼者」 をマッチングする日本初のグローバルプラットフォームとなる。「SPOTECH」を通して海外の優秀なIT人材へ、事前審査なし・ワンタップで仕事依頼ができる。

開発元の株式会社Spotechの社名は“Spot x Tech”の略称。日本において2030年には78.9万人不足するといわれているIT人材の課題を解決する為、グローバル領域でスキルの高い人材が集まるグローバルプラットフォームを創出しようと取り組んでいる。

・発注者、受注者双方に大きなメリット

発注者側としては海外の人材を採用するとなると、「言語の壁」「マネジメント」「文化の壁」の問題が出てくるが、これを最新の人工知能や技術を利用することで解決する。iOSアプリ「SPOTECH」自体、同社COOの渋谷悠佑氏によるディレクションの元、海外エンジニア(複業者)が2人で作業時間1.5ヶ月内(業界最速)に作り上げたアプリだという。

受注者(IT人材)としては、海外の案件をアプリ1つで手軽に受注できるメリットがある。

「SPOTECH」では、4職種(エンジニア、デザイナー、マーケター、セールス) のスキルをもつユーザーを対象とし、国籍や居住地にとらわれず、ITスキルにマッチした高報酬の案件を提供。おかげで、世界中どこにいても、スキルさえあれば遠隔(リモート)での仕事が可能になる。

また、海外の発注者に対して母国語でメッセージをした際、自動で翻訳した内容を発注者へ伝えられる独自の翻訳機能を用意しており、双方の使用言語が違ってもやりとりが可能。スキルがあればどこにいてもワンタップですぐに働き、すぐに報酬がも​らえる次世代型サービスといえそうだ。

ファッション企業の株式会社ANAPをはじめ、すでにリリース前から様々な業種の企業によって案件が登録されているという。

国境を越えて、リモートで海外の人材と共同で作業にあたる、なんていう時代はもうすぐそこに来ているのかもしれない。「SPOTECH」は新しい働き方、新しい仕事の進め方の先駆けとなりそうだ。

SPOTECH【iOS】
株式会社Spotech
PR TIMESリリース

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