米国のスタートアップが開発した「SwitchPod」。一脚としても三脚としても使えるコンパクトタイプだ。
・あらゆるシーンに対応
一脚を使えば自撮りが簡単になり、また手ブレも抑えられる。三脚はハンズフリー撮影を可能にし、またタイムラプス撮影時にも重宝する。ただ、撮影シーンや機材によって使い分けるために一脚も三脚も持ち歩くというのは非現実的。そこで、両方を備えたSwitchPodの出番だ。
・数秒で変身!
SwitchPodは3本の“脚”を持っていて、普通の三脚として使うことができながら、その脚を束ねて一脚にもできるのがポイントだ。脚はマグネットで束ねられるのでバラバラになりにくく、ただし脚の間に指を差し込むと簡単にマグネットは外せる。開発元は、一脚から三脚にするのに、あるいはその逆でも数秒しかかからないとしている。これなら撮影時にもたつかずに済みそうだ。
また、SwitchPodは315グラムと軽量ながら丈夫な合金製で、マイクやフラッシュなどのアクセサリをつけた大きめの一眼レフを載せても大丈夫とのこと。
スマホを含め、あらゆるカメラに対応するSwitchPodはKickstarterで調達目標額の3倍近くを集める人気ぶりで、現在の出資額は79ドル(約8700円)〜となっている。
日本へも送料18ドル(約2000円)で発送してくれるので、写真を頻繁にサイトにアップするブロガーや写真愛好家はチェックしてみてはいかが。出資は3月20日まで受け付け、8月にも発送が始まる見込みだ。
SwitchPod/Kickstarter