そして今回、第4世代「Micro Drone 4.0」がIndiegogoに登場した。もちろんこれまでのものと同様にコンパクトでありながら、機能が向上している。しかも今なら125ドル(約1万4000円)〜とリーズナブル価格なのも魅力だ。
・自動ホバリング対応
Micro Drone 4.0は、エントリーレベルと本格レベルのギャップを埋めるものとなっている。まず、サイズだが、第1〜3世代に比べると大きくなったものの、それでも手のひらに乗るコンパクトさを維持している。重さはわずか150グラムだ。
操作性もかなりシンプルで、手のひらに乗せた状態からわずか数秒で飛び立たせることができ、自動ホバリングにも対応する。ユーザーはアプリをダウンロードしたスマホで操作できるが、自動ホバリングにより撮影に専念できる。
また、動いている被写体を自動で追跡しながら撮影する機能も搭載されているのも便利だ。
・ソニー製センサー内蔵
撮影のクォリティはというと、1080p/30fps、720p/60fpsでの撮影をサポート。ソニーの1/2.3インチCMOSセンサー、そして2軸メカニカルジンバルで、ブレのないクリアな映像となる。映像のストリーミングも可能だ。多くの人にドローンを楽しんでほしいとの願いから、小売価格は200ドル(約2万2000円)と手に取りやすい価格に設定し、さらに今ならIndiegogoで125ドルの出資で入手できる。確かに「試してみようか?」と思わせる。
出資は2月いっぱい受け付けるので、興味のある人はお早めに。発送は今年6月を予定している。
Micro Drone 4.0/Indiegogo