
・全チャネルで販売される対象商品にマークを表示

同社は改正後すぐに、モバイルライフ・パートナーブランド「Anker」、オーディオブランド「Soundcore」をはじめとする対象製品の洗い出しに着手。段階的に手続きを進めてきたため、期限前に作業完了する運びとなった。今後は公式オンラインストアやAmazon.などの直営オンライン店舗、家電量販店等で販売される全対象製品にPSEマークが表示される。
・規制強化を前に格安販売する店舗も
Twitterでは改正を前に、PSEマークのついていない一流メーカー製モバイルバッテリーの格安販売が話題になっている。中には通常の8割引価格で売られている物もあり、売れ行きは上々。すでに在庫はごくわずか、という店舗もあるそうだ。大幅値引きはうれしいが、規制強化はそれなりの理由があってのこと。安全性を重視するなら、やはりマーク付きの製品を買うほうがいいのかもしれない。
アンカージャパン プレスリリース