自分の居場所を感じられるコミュニティを支援する
Q1.faniconについて簡単に教えて下さい。「ファンコミュニティサービス。faniconであなたの”ホーム”をつくろう!」と伝えている通り、ファンがいるアイコンが誰でもコミュニティを作れるプラットフォームです。お金を払ってでも応援したいファンが、アイコンを中心に集い自分の居場所を感じられるコミュニティで、アイコンとファンとのリレーションがアプリ上で築けるようになっています。Q2.faniconを作った理由を教えて下さい。
アイコンがコアファンと密に繋がることができる”ホーム”となるようなプラットフォームがなかったのでfaniconを立ち上げました。きっかけは、YouTuberのファンミーティングをした時に、ファンがYouTuberと直接話したいという要望が強く、またYouTuberにファン自身のことをもっと知ってもらいたいと潜在的に思っているのがわかったので、そのようなプロダクトをつくろうと思いました。
コアファンとアイコンが繋がれる世界を創造する
Q3.faniconでファンコミュニティを開設すると具体的にどのようなメリットがありますか?アイコンは他のSNSと違い、自分のことが好きな人しかいないSNSなので、安心して自分の姿をさらけ出せるという特徴があります。いつもの活動とは違う一歩踏み込んだ自分の姿を見せ、同じ時間やイベントを共有することで、より長くファンでいてもらい安定的な収益を得られるようにサービス設計しています。またファンは自分の好きなアイコンをより近く感じることが出来て、満足感を感じることができます。ファン同士の繋がりも生まれその空間にいること自体、楽しめるようになっています。Q4.コアなファンコミュニティに対して企業はインフルエンサーマーケティングを展開することはできますか。
今のところインフルエンサーマーケティングは展開できませんが、将来的にはその可能性はあるかと思います。まずは一つひとつのコミュニティの中での「熱量」やファンへの「エンゲージメント」を考えて運営側もコンテンツやカスタマーサクセスの視点からサービスを作っていければと思います。Q5.最後に今後の展望について教えて下さい。
ファンミーティングやイベントのようなオフラインの領域も含めて、コアファンとアイコンが繋がれる世界をもっと構築していく予定です。オンラインとオフラインの垣根を無くし全てをfaniconのサービスとして統一して提供していくことで、今までにない新しいファンコミュニティの形が作ることに従事していきます。faniconはITを掛け合わせてファンコミュニティを作るという観点から、コミュニティビジネスを考える上で参考にできる事例だろう。
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