ここで紹介する「IMStick」は、磁石式のマウントホルダー。だが、従来型の製品よりも遥かに汎用性が高いという特徴を有している。いつでもどこでも、このIMStickが真価を発揮するだろう。
・あらゆる場所に設置可能!
ラスベガスで開催されたCES2019にも出展されたこのIMStick、巻き取り収納式の針金であらゆる場所に設置できる。たとえば、自転車に設置する場合は針金をサドルに巻き付ければいい。室内のちょっとしたスペースに、その針金を巻くやり方もある。フィットネスジムのウェイトマシンにIMStickを設置する、ということも可能だ。
針金だから、それを上手く曲げてスマホスタンドにする方法もある。なお、IMStickの本体中央にはネジ穴もあるため、こことカメラ用三脚を接続することもできる。
針金を指に巻き付けたら、スマホの落下防止にもなる。車内用のマウントホルダーとして転用する選択肢もある。使用者の工夫次第で、様々な用途を見出すことができるのだ。
・世界中から出資が
IMStickは、クラウドファンディング「Kickstarter」で出資を募っている。案の定、かなりの人気製品になった。現在、12ポンド(約1700円)からの出資枠を公開中である。出資者への配送は今年4月と書かれている。もっとも、この出資枠は数量限定のため、決断は早いほうがいいだろう。
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