ライトニングとUSB-Cを備えたケーブル「Cascade」だ。これならアダプターを使うことなくMacBookとiPhoneを接続できる。
・ダイレクトにつなげられる
最新のMacBookはコネクタがUSB-Cに統一されている。つまり、以前のようにUSB-AポートにケーブルをさしてiPhoneをつなげるということができない。iPhoneをMacBookにケーブル接続するには、USB-Cハブやアダプターを使わざるを得ない。そこで、これらを使うことなくダイレクトにケーブル1本でつなげられるようにしたのがCascadeだ。
・Apple認証製品
Cascadeは片端がライトニング、そして反対側がUSB-C。Appleの最新チップc94を採用し、れっきとしたApple認証(MFI)製品なので安心して使える。c94採用で急速充電に対応するのもCascadeの特徴。もちろん、急速充電に対応する機種であることが前提となるが、そうした機能やUSB-Cポートの性能をフル活用できる。
ケーブルは使用すればするほど断線しやすくなるが、Cascadeは表面をファブリックで覆うことで強さを確保しているとのこと。また、約182センチと長さもたっぷりあるのでMacBookをテーブルに置いたままつないだiPhoneを持って立ち上がったり周辺を動いたりといったこともできそうだ。
Cascade現在、Kickstarterで22ドル(約2400円)〜となっている。すでに資金調達の目標額を達成していて、2月19日まで出資を受け付けたのち、4月にも発送が始まる見込みだ。
Cascade/Kickstarter