充電器の下部がさまざまな色、パターンで光るという、他の充電器には見られない遊び心が搭載されている。
・スマホメーカー問わず
RazerがスマホRazer Phone 2をリリースしたのは昨年10月。そのアクセサリーとしてワイヤレス充電器をこのほど発売した。Razer Phone 2用アクセサリーとは言っても、ワイヤレス充電規格Qi搭載のデバイスなので、それに対応するデバイスなら基本的にメーカー問わずに活用できる。充電器はパッド状態にしても使えるし、スマホを置く部分を起こしてスタンド状態にもできる。そしてスマホを縦にも横にも置けるのも気が利いている。
・光るパターンの設定も
何と言っても最もユニークなのが、ベース部分が光る点。ボタンを押すとライン状のライトが光る。そしてRazer Phone 2とiPhoneの場合、専用のアプリをダウンロードすれば充電器とペアリングでき、アプリからライトの色や光らせるパターンをカスタマイズできる。ライトは1680万色をサポートしているとのこと。
さらにRazer Phone 2だと、届いたノーティフィケーションの種類によりそれぞれの色に光らせることも可能で、端末をチェックしなくてもそれを見て「Facebookのメッセージが届いた」といったことがわかる。
ワイヤレス充電器は最近種類が増え、値段も抑えめになってきているが、Razerの充電器は99.99ドル(約1万1000円)する。充電器にしてはかなりお高めだが、Razer Phone 2ユーザーはもとより、充電シーンに雰囲気を加えたい、という人には良さそう。気になる! という人はサイトをチェックしてみて。
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