加えて、SiriとCortana専用のキーも搭載するなど、メーカー純正にはない工夫も施されている。
・スクショ専用ボタンも
Macバージョンをみると、キーの配置はMacと全く同じで、F1~F12のファンクションキーもある。そして注目すべきはSiriボタンがあること。WindowsバージョンではこれがCortanaとなる。また、スクリーンショット専用ボタンもあり、Macの場合「cmd+shift+4」の代わりにこのボタン1つでショットが撮れるのも便利そうだ。
・デバイス3台に接続
K1はバックライトも備えている。シングルLEDとRGBの2種だ。RGBキーボードでは18種のカラーエフェクトが楽しめ、明るさも4段階で調整できる。その日の気分に合わせて色を変えてタイピングを楽しむと良さそうだ。使用はワイヤレス、有線どちらにも対応し、同時に最大3台のデバイスに接続させられる。
これだけの機能が付いていながら、低価格なのも魅力だ。87キーでシングルLEDのタイプは74ドル(約8100円)、87キーでRGBだと84ドル(約9200円)。テンキーのついたタイプ(104キー)はRGBのみで、こちらは94ドル(約1万300円)。ちなみに、AppleのMagic Keyboardは9800円(税別)なので、競争力はありそう。
タイピング中に音声アシスタントを頻繁に使う人、スリムさやバックライトにひかれるという人はチェックしてみて。
Keychron