GoogleのPixel 3XLスマホを利用しているユーザーはどんなスマホケースを利用しているだろうか。Google純正のファブリックケース？はたまたサードパーティ製の安価なケース？

最近ではケースの種類も増えているが、今までPixel用のフォリオケースはほとんど見かけたことがなかった。特に「キーボード付き」となるとなおさらだ。そう、今回紹介するケース「Evo Type」はそんな小型のキーボードを搭載したフォリオケースなのだ。

・QWERTYキーで即座にタイピングが可能

Google製品向け専用プロダクト「Made for Google」プログラムとしてTech 21が発表したこのケースには、QWERTY配列のキーボードが搭載されている。キーは実際のボタンのようになっているのではなく、センサーで接触を感知して文字入力するタイプだ。

かなり小型なため、キーの打ち間違いをしそうではあるが、慣れればサクサクとタイピングができるようになるかもしれない。

・接続はNFCで？

面白いのが、接続はBluetoothではなくNFCを用いているという点だ。だからといって動作にラグがあったり、バッテリーを異常に消費するということもないようで、なかなか快適な使い勝手を実現しているようだ。

もちろん折りたためばフォリオケースなので、見たところ耐久性も高そうだ。ただでさえ大きめなPixel 3XLがさらに大きくなってしまうのは避けられないが、耐久性を高めつつ、作業効率を上げたいという人にはピッタリかもしれない。

価格や日本での発売に関しては定かではないが、2019年の春頃には発売開始される予定とのことだ。

執筆：Doga

参照元：Tech21 adds NFC-connected keyboard to a Pixel 3 XL folio case w/ ‘Made for Google’ Evo Type（2019年1月14日）- 9to5Google