どちらもアクティビティの種類を自動検知し、第一世代にはなかった防水性能が加わり水泳などにも使えるようになった。バッテリー容量が増えているのもポイントだ。
・操作は不要
アクティビティの自動検知では、たとえばサイクリングを始めると、このスマートウォッチは自動的に距離やスピードなどのスタティスティックを記録し始める。ユーザーはタップしたりボタンを押したりする必要がない。もちろんサイクリングだけでなく、ランニングや水泳などでもそうで、つまりアクティビティの種類を検知できるということ。
第一世代は水しぶきくらいなら大丈夫というレベルだったが、今回水泳にも使えるようになり、トライアスロンでも活躍しそうだ。
・コスパ高そう
E2とS2の違いだが、E2のEはExpressの頭文字、S2のSはSportからきていて、E2はどちらかというとプールやジムなどに通う人向け。一方、S2はタフなスポーツや過酷な環境用につくられているとのこと。どちらも1.39インチAMOLEDディスプレーで、プロセッサはクアルコムのSnapdragon Wear 2100。バッテリー容量は415mAhとなっている。
価格は未発表だが、初代が2万円弱とだったことを考えると、今回も同様のリーズナブル路線となることが予想される。発売は間もなくのようだ。
Mobvoi