ディスプレイ付きの「スマートアラーム(目覚まし時計)」なのだ。
・必要な情報を枕元で確認
このスマートアラームこと「Lenovo Smart Clock」は、4インチのディスプレイと6Wのスピーカー、Googleアシスタントを搭載したデバイスだ。ディスプレイ上に時刻や天気、通勤時間、予定などを表示させることができる。一見小型のスマートディスプレイのようにも見えるが、実はソフトウェアはほかのスマートディスプレイとは全くの別物で、専用にデザインされているとのことだ。ただ、ベースはAndroid Thingsとなっているため、UIは多少似た仕上がりにはなっている。
・ディスプレイの明るさと色味で自然に起床
ディスプレイは部屋の明るさを認識し自動で明るさも調整してくれるため、夜中に明るすぎて眠れないという問題もないだろう。また、朝にはアラームをかけた30分前から徐々に明るさと色味を調整して起こしてくれる「gentle wake-up」という機能も搭載されている。とにかく本体が小さく、Lenovoの10インチのスマートディスプレイと比較すると、このSmart Clockがとても可愛く見える。枕元に置いておくにはピッタリのサイズ感だろう。
値段は80ドル(約8650円)で、2019年春頃の発売予定とのことだ。残念ながら日本での発売に関しては定かではないが、ぜひ日本でも発売してくれることを期待したいところ。
執筆:Doga
Lenovo Pressroom