iPadをコンパクトなデスクトップPCがわりに使いたい人は特に重宝しそうだ。
・バックライトは7色
最もカジュアルなタイプが「Slim Book Go」。スタンドの角度を調整でき、キーボードは取り外し可能となっている。キーボードのバックライトは7色。価格は9.7インチiPad用と11インチ用が99.99ドル(約1万1000円)、12.9インチiPad Pro用は130ドル(約1万4000円)となっている。
・落下に備えた頑丈タイプも
「Messenger Folio」は手帳デザインで、マグネットでカバーをロックできる。キーはバックライト付きではなく、ラップトップスタイルのキーで、スタンドの角度は2段階で調整できる。こちらは今月下旬から出荷が始まる見込みで価格は59.99ドル(約6500円)。そして前述2つのモデルより頑丈なのが「Rugged Book Go」。高さ2メートルのところから落としても端末をしっかり保護するとのこと。
こちらは11インチのiPad Pro用のみで、今春発売予定。価格は150ドル(約1万6000円)。
新iPadは多機能になった一方で、スリムにもなっている。さまざまな機能をいかしてラップトップ並みに使いつつ、不本意な落下に備えたい人は検討する価値がありそうだ。
Zagg