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Mobile “座る”悪習慣を変えるためのウェアラブルセンサー「Rise」 立つことを意識して健康に!

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“座る”悪習慣を変えるためのウェアラブルセンサー「Rise」 立つことを意識して健康に!

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Rise仕事で頻繁にパソコンを使う人たちが、デスクの前に座って長時間パソコン画面とにらめっこ……というのは、オフィスでよく見かける光景である。家にいるときも、食事をしたり、テレビを見たり、人は思った以上によく“座っている”ものだ。この当たり前の動作である“座る”行為は、一説によると、長期的に見たとき健康によくないという。以前、別の記事でも取り上げたが、週に23時間以上座る行為をしている人は、それ以下の人に比べて、心臓疾患で死亡する可能性がなんと64%も増加する可能性があり、“第2の喫煙”といわれるほど。たとえ定期的に運動をしていたとしてもというから驚きだ。

そこで開発されたのが「Rise」というウェアラブルツール。ポケットの中に入れられるようなごく小型のサイズで、裏がマグネットになっているので、腰のベルトに装着することもできる。「Rise」は着用者が座っている、あるいは立っているのか動作を判別し、1日の間、ユーザーがどれくらい座っているのか総合的に計測する。ガジェットはBlueTooth LEを通じて、ワイヤレスでスマートフォンと連携するようになっていて、専用アプリがユーザーの座っている時間を保存したり、データを視覚化したグラフを表示する。立っている時間も併せて計測しているので、座る時間を減らすための目標数値を設定することで、モチベーションのキープをサポートしてくれる。Rise2

さらに、ユーザーは“座っている時間”の限度を設定することができ、その時間を超過すると、スマートフォンにアラートが送信され、注意喚起を促す。また、よくフィットネス系ガジェットであるようなゲーム的な要素ももっていて、iOS Game Centerに接続し、家族や友人と結果を競って楽しむことも可能だという。

「Rise」を使ってみたらきっと、思った以上に自分が“座る”行為をしていることに気が付くはずだ。日々の悪習慣を変えるために、39ドルのこのウェアラブルセンサーを導入してみては。

Rise

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