しかし難点は、スマホのコネクタ部分を占領してしまうこと。そこで、Mophieが間もなく発売するのは、ライトニングポートを使用せずにワイヤレスでiPhoneを充電できるケース「juice pack access」だ。
・ライトニングはそのまま
当然のことながらワイヤレス充電対応タイプの端末が対象で、今回のケースはiPhone X/Xs/Xs Max/XR用となる。これらの端末はワイヤレス充電規格Qiに対応していて、ケース内蔵のバッテリーからワイヤレスで給電される。なので、ライトニングポートをデータ転送など別の使用のために使える。
・日中は充電の手間いらずに
バッテリーの容量は明らかにされていないが、Mophieによると、X/Xsであれば通話25時間分のバッテリーを賄えるとのこと。Xs Max/XRに至っては通話31時間分となるという。これだけあれば、スマホヘビーユーザーでも日中ほぼ持ちそう。また、ケースを装着したままスマホとケースの充電ができ、その際はまずはスマホを優先して充電するようになっているのも何気に便利だ。
juice pack accessは4色が用意され、2019年第一四半期の発売を予定している。価格は119.95ドル(約1万3000円)。
Mophie