メークをするときに最適の光を確保し、またメークをしながら情報収集したりお気に入りの曲を流したりすることができる。
・スピーカー内蔵
Simplehumanはすでに高感度センサーを搭載した鏡を開発し、2016年からはAlexa対応のタイプを展開してきた。そして今回発表した「Sensor Mirror Hi-Fi」「Hi-Fi Assist」はどちらもスピーカーを搭載している。「お気に入りのプレイリストを流して」などと話しかけると、スマホなど接続するデバイスにある音楽を鏡のベース部分にあるスピーカーから流す。スピーカーは2.5インチアコースティックドライバーを搭載しHi-Fiサウンドを楽しめるという。
・照明のモードが豊富に
また、照明機能も進化している。自然光を模した光のほか、徐々に暗くなるモードやベッドライトモード、キャンドルライトモードなども用意された。なので、洗面だけでなく寝室に置いて使用するというのもありだ。Sensor Mirror Hi-FiとHi-Fi Assistの違いは、Hi-Fi Assistの方はGoogleアシスタントをサポートしていること。つまり、Google Homeデバイスなしに音楽を操作したり、天気などの情報を収集したりすることができる。
このスマートミラーは今春の発売が予定されていて、価格はSensor Mirror Hi-Fiが350ドル(約3万8000円)、Sensor Mirror Hi-Fi Assistは400ドル(約4万3000円)となっている。
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