iQiは厚さ一番薄い意部分で0.5ミリ、最大でも1.4ミリの板状シート。ライトニングコネクタを端末のライトニングポートに差し込み、板状の部分は端末の背面にぴったりくっつけてその上からケースを被せて使用する。ケースは市販されているものでOK。一方、充電器のパック「Koolpuck」はホッケーのパックより小さく、直径7センチ、厚さは1.1センチ。USBポートで電源をとれるようになっている。このパックの上に、iQiを付けたiPhoneやiPod touchを置くと、電気はパックからiQiへと電磁誘導され、端末がワイヤレス充電される仕組みだ。
開発した「fonesalesman」によると、iQiのセールスポイントはパソコンなどにつなげて充電するよりも早くチャージできること。それから、端末をパックの上にポンと置くだけで充電できるという手軽さもメリットだ。加えて、パックの色はバリエーションが豊富で、無造作にデスクの上に置いていてもおしゃれな空間が演出できるかもしれない。
Indiegogoではすでに目標額3万ドルの2.5倍超を集めていて、iQiとパックのセットだと今なら65ドルで入手できる。発送は来年1月を予定。英国、米国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン以外の国への配送はプラス15ドルかかる。キャンペーンは12月30日まで。
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