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マイナス50度の世界でゼロエミッション! 繊細な研究に役立つ電動車両「Antarctica」

いまや車、バイク、トラックなどあらゆる乗り物が電動化されつつある。その波は南極まで達するようだ。 モナコの自動車メーカーVenturi Automobilesは極地探検のための電動化した車両「Antarctica」を製作...

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いまや車、バイク、トラックなどあらゆる乗り物が電動化されつつある。その波は南極まで達するようだ。

モナコの自動車メーカーVenturi Automobilesは極地探検のための電動化した車両「Antarctica」を製作した。気温マイナス50度にまで耐えることができるという。

・電気で動く雪上車

極寒の南極で活躍する車両といえば雪上車。Antarcticaもキャタピラを使って極寒の地を動く。

キャタピラの車両そのものは珍しくないが、Antarcticaの場合、化石燃料を使用しない電動タイプで、この手のものとしては世界初なる。

・実験場所までクリーンに移動

南極ではさまざまな国の観測隊が実験やデータ収集などを展開しているが、実は実験場所まで極寒の中をソリや徒歩で移動することもあるのだという。

というのも、非常に繊細な実験の場合、車両が排出するガスなどが実験結果に影響を与えることもあるためだ。しかしAntarcticaなら環境を汚染することがなく、研究エリアまでクリーンにそして容易にアクセスできる。

Antarcticaは3人乗りで、さまざまな資材を積み込むスペースも備えている。トップスピードは時速20キロ、航続距離は45キロと、通常のEVとは比べるべくもないが、EV浸透の背景にある地球温暖化などの問題解決につながる実験をする作業にこそ必要とされるものといえそうだ。

Venturi Automobiles
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