・30年以上の時を経て復活
ランナーのトレーニング方法に革命をもたらしたその製品の名前は、「RS-Computer Shoe」。同社ではこのたび、30年以上の時を経て、伝説のスニーカーのアップグレード版を発表した。多くのスマートシューズがそうであるように、「RS-Computer Shoe」のテクノロジーも、ヒール部分に凝縮されている。オリジナル版では、時間、距離、消費カロリーを自動的に記録し、一度16ピンコードを介した後、Apple IIE、Commodore 64に接続して結果を伝える、カスタムデザインのコンピュータチップを、かかとに内蔵していた。最新バージョンには、AndroidやiOSスマートフォンに接続するためのBluetooth技術、すべての情報を管理し、処理するためのRS-Computer Shoeアプリ(App StoreとGoogle Playで利用可能)が、装備されている。
・86セットを限定販売
2018年版ではさらに、主な測定項目を算出するために、小型の3軸加速度計を搭載。赤/赤LEDと黒/緑LEDがあり、前者は毎日のステップ目標を、後者はバッテリーの状態を表示する。いずれも、専用アプリで設定可能だ。販売は、限定86セットのみ。アメリカおよび日本のPUMA.comサイト、東京・原宿のPUMA店で購入可能。
RS-Computer shoe/PUMA