
だからこそ、レジなしというスタイルなのだが、そうした特徴を考えた時に、オフィスビルに出店するというのは何ら不思議はない。Amazonはこのほど、米シアトルのオフィスビルに、従来のGoよりも小さいタイプを出店した。
・ランチ需要に対応

つまり、基本的にはそのオフィスで働いている人向けの店舗で、扱っている商品もサンドウィッチやサラダなどランチ需要に対応するものがメーンだ。
・必要なのはスマホだけ

Goはコンピュータービジョンやセンサーなどをフル活用していて、文字通りGrab&Go(持って立ち去る)スタイル。ただ必要なのはアプリをダウンロードしたスマホだ。
オフィスビルはもちろん、急いでいる人が多い駅や空港などでもこうした店舗の需要はありそうだ。
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