Instagramに今日加わったのが、音声メッセージだ。自分の声で直接相手に気持ちを伝えられ、またトランシーバーのように相手とタイムリーに“交信”できる。
・気持ちがより伝わるツール
音声メッセージの利点は、何と言っても声のぬくもりだろう。たとえば、「ありがとう」と文字で送るのもいいが、ユーザーのトーンで気持ちをこめて音声として伝えると相手に響きやすい。また、文字入力が面倒に感じるときや、手が離せないときなどの使用にも向いている。使用方法は、マイクのアイコンをタップして吹き込むだけとシンプルだ。
・テンポよく会話
この音声メッセージ、トランシーバーのように使うというのもありだ。レストランで待ち合わせしている友人と「いまどこ?」「◯◯駅に着いたところ。あと3分で到着」「了解!」などとテンポよく会話できる。音声メッセージだと、ミスタイポのような明らかな誤りが少なく、また誤解を招くことも少ないかもしれない。
Instagramはもともと写真共有のサイトではあるが、こうした機能が加わることで、より友達と緊密につながっていられる。
たまにインスタ映えする写真を撮ってアップするだけでなく、友達とのコミュニケーション手段として日常的にInstagramを活用するユーザーも出てきそうだ。
Instagram/Twitter