そのFrame TVの売りの一つが“飾る”絵画の豊富さだが、このほど新たにゴッホなどの名作が加わった。
・3施設と提携
サムスンが新たに3つの美術館・ギャラリーとパートナーシップを結び、名作62点が閲覧できるようになった。提携を結んだのはイタリアのUffiziギャラリー、ニュージーランド国立博物館テ・パパ・トンガレワ、そしてオランダのゴッホ美術館だ。
この3つの施設が所有する絵画62点がサムスンのアートストアに加わった、そこにはボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」やゴッホの「ひまわり」など、世界的に有名な作品がいくつも含まれている。
・部屋がギャラリーに
テレビというのはオフにしているとただ真っ黒な存在だが、Frame TVはそこに絵画を飾るという大胆な発想の製品だ。絵を飾ることでテレビがテレビ以上の存在、インテリアになるのだ。しかも、ユーザーはカスタムアートギャラリーを作成して、スライドショー的に絵画を定期的に変えることができ、テレビを置いた空間をギャラリーのようにすることができる。
Frame TVは2017年発売当初は55インチと65インチのみだったが、現在は43インチも展開されている。
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