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Enterprise 【interview】“ビル1棟”が丸々エンタメ施設!フロアごとに異なるコンセプトで、子どもから大人まで楽しめる「アソビル」の魅力とは?

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【interview】“ビル1棟”が丸々エンタメ施設!フロアごとに異なるコンセプトで、子どもから大人まで楽しめる「アソビル」の魅力とは?

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エンターテイメント施設と聞くと、遊園地などのテーマパークなどを想像するが、“ビル1棟が丸々エンターテイメント施設”になっている、というのはちょっと珍しい。

それが横浜駅近くに2019年初春開設予定の“複合型体験エンターテインメント施設”「アソビル」だ。名前からしてワクワクしてくる「アソビル」とは一体どんな場所なのか? 運営する株式会社アカツキライブエンターテインメントの執行役員・広報担当の正嵜亨氏が取材に応じてくれた。

・“複合型体験エンターテインメント施設”「アソビル」とは

Q1.複合型体験エンターテインメント施設「アソビル」 とはどのような施設ですか?「アソビル」のコンセプトも含め、詳しくお聞かせください。
アソビルのコンセプトは「遊べる駅近ビル」。駅から近い気軽に立ち寄れる空間で、厳選されたエンターテイメント体験を提供します。

地下1階から4階、屋上も含めた6フロアには、最新テクノロジー、ものづくり、スポーツ、キッズなどそれぞれテーマの異なる体験型コンテンツを用意。「アソビ」の体験を通して、お客様の人生に「!(感嘆符)」を加えます。訪れるたびに新しい驚きや発見がある、知的好奇心を満たすエンターテイメントビルです。

・「アソビル」では、フロアごとに異なるテーマを設定

Q2.各フロアごとに異なるテーマが設定されているとのことですが、「アソビル」で提供される各階のサービスの特徴を教えてください。
1階「横浜駅東口POST STREET」は“横浜が好きな人による、横浜を好きになってもらうための場所”というテーマのもと、18の飲食店が集まるグルメストリートです。フロアの一角にはライブステージもあり、音楽を聴きながらお食事を楽しめます。

2階「ALE-BOX(エールボックス) 」は“厳選されたエンタメ体験のセレクトショップ”をコンセプトにした常設体験イベントフロアです。ここでしか体験できない最新のテクノロジーや、斬新なアイデアを活かした脱出ゲーム、展示イベントなどを提供します。

3階「MONOTORY(モノトリー)」は日本最大級のハンドメイド体験フロア。ハンドメイドの人気アーティストやカリスマ講師がワークショップを日々開催します。

4階は親子で楽しめる屋内キッズパーク。親子で遊びながら学ぶ“本質のあそびの空間”がコンセプトで、7つの星をモチーフにした遊び場をまわることで、好奇心を高め、創造力を育みます。

地下1階「PITCH CLUB」は、“上質な大人の遊び場”をコンセプトとしたバー・イベントスペース。ラグジュアリーな空間で美味しいお酒が楽しめるだけでなく、最新テクノロジーを活用したアミューズメントを設置予定です。

屋上はフットサル、バスケットボールなどが出来るマルチスポーツコート。一流アスリートによるスポーツ教室やアーチェリーハントなどの最新アクティビティも体験できます。

・4Fには屋内キッズパークがオープン予定

Q3.「アソビル」の4Fに、屋内キッズパーク「Kid’s Traveler(仮称)」がオープン予定ですが、こちらの施設について、サービス内容、コンセプトなどについて、詳細をお聞かせください。
親子で一緒に楽しみながら子どもたちの知性と感性を刺激するキッズパークです。室内にはテーマの異なる7つの星をモチーフにした遊び場を用意します。全身を使って遊び場をめぐることで、子どもの好奇心を高め、創造力を育むようデザイン設計しています。また、世界で活躍するアーティストやクリエイターたちを招致し、子どもたちと共創するイベントなども開催する予定です。

なお、当フロアは「ULTRA JAPAN」などの大型イベントを手掛けるクリエイティブディレクターの小橋賢児氏と共に、今までにない本質のあそびの空間をつくりあげます。

・好奇心を育む“体験”を重視

Q4.既存のエンターテインメント施設との違いは何でしょうか?

アソビルはただ楽しいだけではなく、体験を通して「知らなかった!」という発見や驚きを感じてもらい、来場者の好奇心を満たすことを目的にしています。「こんな遊びがあるなんて知らなかった」はもちろん「こんな自分がいるなんて知らなかった」というような、日常生活では気づけなかった新しい自分を発見してもらうことができると考えています。

また、キッズから大人まで楽しめる多種多様な体験コンテンツが一つのビルにまとまっているので、どんな人でも自分の心を揺さぶる体験を見つけることができます。立地の良い大都市の駅近で、約3600坪もの広さの建物をエンターテイメントでリノベーションしたビルも他に類をみないかと思います。
Q5.今後の展開、展望があれば教えてください。
アソビルによって横浜駅東口エリアへ人の流れを作り、地域に貢献できる施設にしていきたいと考えています。日本国内はもちろん、外国人観光客に向けた観光施設としても積極的に展開していく予定です。

また、常に新しい体験コンテンツを提供できればと思いますので、場所はもちろん企画を含めて、様々な企業様やブランドとのコラボレーションを展開していきたいです。
フロアごとに大きな特色があり、子どもから大人まで楽しめる、エンターテイメント施設「アソビル」。ぜひ一度体験してみたいものだ。オープンを心待ちにしたい。

アソビル

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