本アプリは「シーマン」、「The Tower」などをプロデュースした代表の斎藤由多加氏の下、直感性を重視したアプリを目標に制作された。最大の特徴は3Dの地球儀をタッチしながら歴史的な時間軸を行き来し、大航海時代や帝国主義当時の列強の領土変化を視覚的に体験できること。
今回発売の「イギリス編」では、ヨーロッパの小国であったイギリスが、新大陸アメリカへの進出を皮切りにアジアやアフリカへと勢力を拡大し、大英帝国と呼ばれる巨大な世界帝国を築き上げるまでの経緯。また第二次世界大戦後の相次ぐ植民地の独立によって帝国が解体し、現在の姿になるまでを描いている。
iPadいっぱいに広がるキレイな3D地球儀や年表から、七つの海を支配した大英帝国がどのように成長していったかが分かるようになっている。価格は600円。
発売元のオープンブックでは本シリーズの開発を継続し、発売済みの日本・アメリカ編に続きロシア・スペイン・ポルトガル・オランダなど、列強7ヶ国を順次リリースして行く予定。
「EarthBook イギリス編」