Appleは毎年恒例となっている、AppストアやApple Musicなどでその年人気を集めたアプリやゲーム、音楽、映画、電子書籍などのランキングの2018年版を発表した。

各部門のランキングとは別にベストアプリやトレンドも選んでいて、今年のアプリのトレンドは「セルフケア」、ゲームのトレンドは「バトルロワイヤル方式」だった。音楽部門でのベストアーティストにはドレイクが選ばれた。

・人気のTikTok登場

トップアプリのチャートはYouTubeやSnapchatなど大手ソーシャルメディアがずらりと並ぶ。その中で新参者、短編動画共有のTikTokの存在が目立った。送金アプリCash Appがランクインしているあたりも最近のお手軽送金需要を表していると言える。

一方、ゲームに目を向けるとフォートナイトが堂々のチャート入り。ちなみにiPhoneゲームのベストはDonut County、iPadゲームのベストはGorogoaだった。

・ベストアルバムはカントリー

音楽部門では、ブレークしたアーティストにJuice WRLDを選出。今年のベストアルバムにはカントリー歌手Kasey MusgravesによるGolden Hourが選ばれた。

Apple TVとiTunesでのベスト映画や、Apple Podcastでのベストポッドキャストなども各国ごとに発表されている。

ランキングもそれぞれのアプリで案内されているので、今からでも話題のゲームや音楽、映画、ポッドキャストにアクセスしてみてはどうだろうか。

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