また、事故でなくとも走行中に衝撃的な出来事に遭遇することもあるかもしれない。そういう場合、記録した動画を即座にSNSなどにアップできれば確かに便利だ。「Dride Zero」は、任意のタイミングで動画をアップできる新型ドライブレコーダーである。
・ボタンひとつでSNSに
Dride ZeroはFacebook、Twitter、Instagram、YouTube等と連携できるデバイスだ。専用アプリも用意されているが、いざとなればボタンひとつでこれらのSNSや配信サービスに動画を転送することができる。Dride ZeroのPR動画では「もし隕石が落ちてきたら」ということで紹介しているが、隕石でなくとも何かしらの出来事を目の当たりにしたら、その様子を即座に拡散できるというわけだ。
Dride Zeroのカメラ性能も突出している。1440Pの撮影が可能であるが、にもかかわらず手のひらに収まってしまうほどのサイズに仕上がっている。設置の際は3Mの両面テープで貼り付ける。
さらにこのDride Zero、日本語への言語対応も施されている。海外発のデバイスは日本語に対応していないこともよくあるが、Dride Zeroに限ればその心配はなさそうだ。
・ライブストリーミング配信も実施
クラウドファンディング「Kickstarter」に公開されているキャンペーンページでは、Dride Zeroのデモンストレーションを行うライブストリーミングも配信される。こちらも要チェックである。リターン付きの出資枠は現在、89ドル(約1万円)からの価格で公開されている。配送は来年4月から。
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