・CEOがツィートで報告
同社CEOのティム・クック氏は、店舗の様子を、Twitterで報告。ミラノのリバティー広場と、韓国のガロスギル店の写真を掲載し、ロゴのカラー変更を発表した。期間中は、赤いAppleロゴを125店舗で、赤色のデカールを、400店舗で展示するという。クック氏は、「世界中のApple storeは今、世界エイズデー賛同を表明するため、赤字になっている。エイズフリーの時代は、いずれ来る」と語っている。
・売り上げの一部を寄附
Apple製品の定番カラーである“PRODUCT(RED)”は、(RED)の活動に協力するグローバル企業共通のブランドだ。“PRODUCT(RED)”製品を購入すれば、売上の一部が、エイズ支援活動に寄付される。こうした非営利キャンペーンのおかげで、赤色は、HIV / AIDS患者支援を象徴するカラーとなった。店舗の仕様変更期間は、11月30日~12月7日まで。活動に対する取り組みは、全世界で実施しているが、Apple 渋谷店など、ロゴの(RED)化を行わない店舗も、一部あるとのこと。また、期間中にApple StoreおよびAppleの通販サービスで、Apple Pay使って支払うと、1回の支払いにつき1ドル(約110円)が(RED)に寄付される。
souce by appleinsider