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Start Up 留守番中の愛犬と遊べる! 映像と音声でつながるデバイス「Pupple」がマルチすぎる

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留守番中の愛犬と遊べる! 映像と音声でつながるデバイス「Pupple」がマルチすぎる

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愛犬を家に残して外出するとき、多くの人は後ろ髪ひかれる思いだろう。愛犬がさびしがっていないないか、退屈していないか、と外出先で気になるだろうし、中には吠えたりいたずらをしたりしていないか心配する人もいるのでは。

そんな愛犬家の強い味方となりそうなデバイスがクラウドファンディングサイトKickstarterで人気を集めている。遊ぶ、写真・ビデオ撮影する、おやつをあげる、声をかける、と多機能型の「Pupple」だ。

・遠隔からご褒美も

まず遊ぶ機能。PuppleにはSpheroのようなロボティックボールが付属していて、このボールを使って愛犬と遊ぶことができる。スマホをコントローラーにしてボールを動かせ、この操作は遠隔からも可能となっている。また、遊びの相手をする余裕がないときは、ボールが勝手に動くオートプレーモードを活用するといい。

それから、ドッグフードフィード機能。“いい子”にしている愛犬にご褒美としてドッグフードをあげることができる。このフィードはタイマー設定することも可能だ。

・様子をストリーミング

また、Puppleの本体とボールにはそれぞれカメラが内蔵されていて、愛犬の様子を映像で確かることができ、カメラを使って様子をスマホにライブストリームしたり、撮影したりすることも。

さみしそうにしていたら、内蔵のマイクとスピーカーを使って“双方向会話”をするのもありだろう。

愛犬の様子を撮影したり、餌をあげたりできるデバイスは他にも展開されているが、Puppleは人工知能を搭載していて、愛犬の飼い主にかまってほしそうな素ぶりを検知してお知らせしてくれる。なので、タイムリーに愛犬の相手をしてあげられる。

こんなの欲しかった!という人は多く、Kickstarterではすでに調達目標額を達成。今ならボールと本体のベーシックセットが289ドル(約3万3000円)〜となっていて、日本への送料は20ドル(約2200円)。出資は12月20日まで受け付け、来年7月に発送が始まる見込みだ。

Pupple/Kickstarter

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